第9回 Liquid Biopsy 研究会
開催概要
当番世話人:
佐谷 秀行 藤田医科大学 腫瘍医学研究センター長
会 期:
2025年2月7日(金)・8日(土)
会 場:
京王プラザホテル 〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
テーマ:
『体液による新たな個別化がん医療とそれを越えた応用』
演題募集期間:
2024年8月1日(木)~10月9日(水)締切りました。
多数の演題ご応募 誠にありがとうございました。
プログラム概要
◆シンポジウム1「Circulating Tumor Cells(CTCs、循環腫瘍細胞)研究の最前線」
1) CTC由来がんオルガノイドの現状と今後の展望 (仮)
清島 亮 藤田医科大学 総合消化器外科
2) CTC検査の臨床応用について(外注と自院での検出の経験)
小村 泰雄 りんくうメディカルクリニック 内科
3) GPC3, PanCK, and CK7-positive CTCs in HCC diagnosis and prognosis
黄 忠諤 Cytoaurora Biotechnologies, Inc. Hsinchu Science Park, Hsinchu, Taiwan
4) CTCおよびCHCの多角的解析による詳細プロファイリングと病態予測への展開
吉野 知子 東京農工大学 大学院工学研究院・生命機能科学部門
◆シンポジウム2「ctDNAによる高感度体内腫瘍量モニタリング」
1) 食道癌に対する個別化集学的におけるctDNAの有用性
松田 諭 慶應義塾大学医学部 外科学(一般・消化器)
2) 泌尿器癌ゲノム医療におけるctDNA解析の有用性
加藤 大悟 大阪大学大学院医学系研究科 泌尿器科
3) デジタルPCRを用いた高感度ctDNAモニタリングが切り拓く個別化医療の新たな可能性
岩谷 岳 岩手医科大学 臨床腫瘍学講座
4) EGFR遺伝子変異陽性肺癌治療におけるctDNAモニタリングの有用性
岩間 映二 九州大学大学院医学研究院 呼吸器内科学分野
◆シンポジウム3「エクソソーム診断の実用化に向けた新展開」
1) エクソソームを鍵とする疾患分析の応用 〜研究から社会実装へと変わる新時代の幕開け〜
久慈 知明 Blue Industries株式会社 研究開発部
2) エクソソームをターゲットとした膵臓がんのリスクスクリーニング
水谷 隆之 テオリアサイエンス株式会社 代表取締役
3) EVシートによる新しいバイオマーカー戦略創出
横井 暁 名古屋大学医学部附属病院 産婦人科/名古屋大学高等研究院
4) 尿中エクソソームを用いた膀胱がんの新規診断法の開発
藤田 和利 近畿大学医学部泌尿器科学 近畿大学医学部泌尿器科
◆シンポジウム4「新たな技術を用いたリキッドバイオプシー(Liquid biopsy using new technology)」
1) Liquid Biopsyのための標的探索と臨床実装(仮)
永江 玄太 東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス&メディシン分野
2) 大腸がん術後の最小残存病変モニタリングためのメチル化循環腫瘍DNA検出法AMUSEの開発
新井田 厚司 東京大学 医科学研究所
3) 1本鎖DNAシークエンシング技術のcfDNA分析への応用
三浦 史仁 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 生命データサイエンスセンター
4) 悪性リンパ腫診療におけるリキッドバイオプシーの有用性
冨田 章裕 藤田医科大学 医学部血液内科学
◆ランチョンセミナー1・2・3・4
◆スポンサードセッション1・2
◆コーポレートセミナー 1・2・3・4
◆一般演題 口演1・2・3・4
◆一般演題 ポスター1・2・3