第10回 Liquid Biopsy 研究会
― Liquid Biopsy が織り成す宇宙
開催概要
当番世話人:
小林 恭 京都大学大学院医学研究科 泌尿器科学 教授
会 期:
2026 年 2月 6日(金)・7日(土)
会 場:
ウエスティン都ホテル京都
〒605-0052 京都市東山区粟田口華頂町1 (三条けあげ)
TEL 075-771-7111
https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/access/
一般演題
cfDNA, CTC, EVなどを用いた最新のリキッドバイオプシー技術とその応用について、広く演題を募集いたします。
一般演題募集:
※一般演題登録を締切りました。多数のご応募 誠にありがとうございました。
プログラム予定
1. 基礎研究から社会実装へ(仮):
基礎研究で得られた知見をもとに、社会実装に向けてどのような取り組みを進めているのか、一つのストーリーとしてご紹介いただく。
2. 医療分野を超えて拡大するLiquid Biopsy(仮):
Liquid Biopsyを広い意味で捉えた時、地球環境における生態系解析(環境DNA解析など)や宇宙空間における生体反応など、幅広い分野に応用されています。本セッションではこのような広義のLiquid Biopsyのパイオニアとも呼べる研究者のご研究を取り上げます。そのテクノロジーや方法論は本研究会会員にとっても大変興味深いものになると期待しています。
3. MRD診断に基づくDecision making(仮):
Liquid Biopsyの臨床実装法として最も期待される領であるMRD(Minimally/Molecularly Residual Disease)に焦点を当て、各診療科における開発状況についてご紹介いただきたいと考えています。
4. Liquid biopsyとバイオロジー(仮):
臨床現場における画期的診断法として注目を集めるLiquid Biopsyですが、本手法はBed sideからBench sideへという方向にももっと応用されていくべきであると考えます。Liquid Biopsy技術を用いて疾患・病態の本質に迫る研究について議論したいと思っております。
